Windows Movie Maker
Windowx XP 付属の Windows Media Player では、動画と同じフォルダにある拡張子 "smi"
のファイルを読み込んで、動画に字幕を付けることが出来ます。今回は同じく Windows XP 付属の Windows Movie Maker
で、元になる動画ファイルを作成してみます。
まずは下のような画像を Windows XP 付属の「ペイント」で作り、 MP3 ファイルを用意します。

画像ファイル "God Save the Queen.JPG" - JPEG 2KB, 320 X 240
音声ファイル "God Save the Queen.mp3"
1 起動

2 ビデオ読み込み

3 タイムラインにビデオを貼り付け

4 オーディオを読み込み、タイムラインに貼り付け

5 ビデオクリップのトリミング(再生時間の調整)

ここでは便宜上「ビデオクリップ」と呼んでいますが、要するに用意した画像を表示する時間を指定しています。これをしないと、当初灰色の画面が、途中で真っ黒になります。ビデオクリップの右はじあたりにポインタを持ってくると、バルーンヘルプが表示されるので、それに従って右はじをクリックし、そのままドラッグして再生時間をそろえてください。、
6 ムービーの保存ウィザード1

7 ムービーの保存ウィザード2

8 ムービーの保存ウィザード3

9 ムービーの保存ウィザード4

10 ムービーの保存ウィザード5

11 ムービーの保存ウィザード6

12 ムービーの保存ウィザード7

今回は画像を利用しましたが、動画も合成することが出来ます。その場合、動画の音声と、用意したオーディオファイルの音声が同時に流れることになりますが、このソフトは以下のようなダイアログでその割合を変えられます。つまり、動画さえ用意できれば、オリジナルのプロモーションビデオが作れます。

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